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2018年10月08日

豊川流域圏を知る 1回に1・豊川河口の干潟

 豊川流域圏づくり協議会主催の第1回豊川河口の干潟・豊橋市コースに参加。快晴、暑いかなと思いましたが以外にも涼しい、三河湾海岸ウォークですから風もそれなりにあり愉快な一日でした。
 バスで豊橋市神野新田町の総合スポーツ公園先の「六条干潟」を見学
 豊橋市自然史博物館の松岡館長氏の説明
豊川流域圏を知る 1回に1・豊川河口の干潟
 干潟は遠浅の海岸が潮が引いて現れた所、そこには多くの生き物が育んでいます。
六条潟の名称は流れ込む河川の梅田川、柳生川、豊川、江川、佐奈川、音羽川の六河川が流れ込む所にできた干潟からと言う(諸説あり)
豊川流域圏を知る 1回に1・豊川河口の干潟
新田開発は毛利氏が手掛けたが(毛利新田)売りに出したのを神野氏が買い開発した、93年とあるから明治26年(1893)の事と思われる。信仰のあつかった神野は堤防に仏像を百間(180m)間隔で大日如来像、観音像33体を設置する。仏像のお蔭か堤防から落ち死んだ人はいないという。
 干潟に船が出て何か採っているよう
豊川流域圏を知る 1回に1・豊川河口の干潟
 六条潟はアサリ稚貝の宝庫(今は難)稚貝を採取し販売している作業
豊川流域圏を知る 1回に1・豊川河口の干潟
 開発前明治20年 
豊川流域圏を知る 1回に1・豊川河口の干潟
豊川流域圏を知る 1回に1・豊川河口の干潟
 開発は干拓なのです。山から土砂を運び盛土したと思っていましたが間違いでした。引き潮で現れた砂地、周りに堤防を築き潮水を抜いたのを開発したとして耕地にする、堤防が切れたら当然元の干潟になると言う事のようです。ですから海面より低い、そこに建てられた物は沈下もする、台風など自然災害には弱いのですね。もし今、開発地にお住みの方は堤防が決壊する事を頭に入れて置くことが大切だと感じた。
豊川流域圏を知る 1回に1・豊川河口の干潟
 漁業、採種禁止になっています。


 17℃ - 32℃ 晴れ



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