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2017年11月28日

神宮寺で食材に触れず料理する 大草流包刀式 

豊橋市の街中にある神宮寺(じんぐうじ)、元は長禅寺だったが荒寺になっていた。慶長元年(1596)重信法印が天台宗神宮寺として再寺し市内雲谷町の普門寺の末寺になった。
神宮寺で食材に触れず料理する 大草流包刀式 

本尊・大日如来像は普門寺から賜わったというが普門寺にはその書付けはないという。
昭和20年(1945)空襲で全焼したが昭和40年に再興した。大日如来は平安後期の作と云われ檜造りである。
神宮寺で食材に触れず料理する 大草流包刀式 
 11月23日大祭が行われ「大草流包刀式」が奉納された。
 食材に手を触れずに料理する
神宮寺で食材に触れず料理する 大草流包刀式 
神宮寺で食材に触れず料理する 大草流包刀式 
神宮寺で食材に触れず料理する 大草流包刀式 
神宮寺で食材に触れず料理する 大草流包刀式 

三河国額田郡大草郷から出た「大草公径(きんつね)」は足利幕府に信用され調理を任された。将軍などの食事には神経を使った時代、毒による暗殺を警戒した。料理だけでなく武家緒礼にも及んだ礼儀作法を確立したようです。調理品には手を触れずさばく秘技が「大草流宝刀式」であって他にも数派あるようです。
 式は寺本殿にて行われたため食材は蓮根(れんこん)であった。2回目は本殿外いて魚で行なった。
 途中で発した呪文のような、何を話したか解らなかったがPCで調べると「さばおーさばおーみれごろせ、はんためごろせ、むれはんた、とうとうたらりとうたらり」 諏訪大社の真言を唱えていたようです?



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Posted by エル at 17:25
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