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2018年10月27日

豊川流域圏を知る 3回の4 中央構造線を見る

 宇連ダムから移動して長篠の「中央構造線長篠露頭」を見に行く。
私達の住む東三河の地下には中央構造線という1.000㎞もつづく岩盤が北側からと南側から接し(衝突)ています。その状態を見ることのできる所が多くあります。新城市西長篠、豊川に架かる長篠大橋50m下流左岸に露出している現場を見る。北側の岩盤(プレート、領家変成帯、高温低圧型、内帯)と南側岩盤(三波川変成帯、低温高圧型、外帯)が圧砕岩になっている。
豊川流域圏を知る 3回の4 中央構造線を見る
内帯と外帯が衝突し内帯が被さっている
豊川流域圏を知る 3回の4 中央構造線を見る
下は資料写真です、上の写真と比べると岩壁が変化しています。
岩盤上部が内帯、領家帯・花崗岩源圧砕岩
下の岩盤が外帯(黒く見える)三波川帯・結晶片岩
豊川流域圏を知る 3回の4 中央構造線を見る
その接している所が中央構造線になる
地殻は少しづつ動いています
資料から
豊川流域圏を知る 3回の4 中央構造線を見る
豊川流域圏を知る 3回の4 中央構造線を見る
外帯と内帯は1000kmは離れていたそうですがプレートの移動により接して今の状態になった。地べたプレートは動いています、今後どのようになるのか?未来、何千万年後の日本列島はどうなるのでしょうか?
鉱物の宝探しを子供の頃しました,近くのタコウズ川の河原に水晶を探しに行ったり鉱山近くには月の石と言われる「パイロククスマンガン」を拾っていました
豊川流域圏を知る 3回の4 中央構造線を見る
露頭を見た後に近くの「馬場美濃守首墓にお参り
豊川流域圏を知る 3回の4 中央構造線を見る
 JAこんたく長篠にて
豊川流域圏を知る 3回の4 中央構造線を見る
 第3回 終了 帰宅へ

 毎回 定員オーバーの申し込みがあります。

次回の東栄町も期待します。 


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