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2019年05月21日

宇連ダムに沈んだ 蝉ヶ滝

 昨日のつづきです。
 愛知県東三河の水がめ宇連ダム貯水量0%になった。そのため沈んでいたかって名所が姿を現しています。
 蝉ケ滝(せみがたき) 
 鳳来湖第3岩脈、安山岩脈、蝉ヶ滝岩脈
宇連ダムに沈んだ 蝉ヶ滝
 マグマ、溶岩が地面の割れ目から吐出し冷えて岩脈になり水を堰き止め滝になった。蝉しぐれのような音を絶え間なく響かせた事から蝉ヶ滝の名称が付いたようです。
 「愛知県の中央構造線」の著者、横山良哲氏は1958年7月16日(昭和33年)、小学6年生時、滝を訪れ「10m近くあろうか滝壺の水は底まで澄み切って魚の姿はハッキリ見えた」と記しています。その後湖底に沈んだのです。
 2013年8月23日の蝉ヶ滝
宇連ダムに沈んだ 蝉ヶ滝
 ダムサイト 県道424号線を上流へ、トンネルを過ぎ左側「カーブミラー支柱NO3-3-244」が目当、此の下が蝉ヶ滝です。
湖底に降りるのは危険です  


18℃ - 25℃ 雨のち晴れ 雨量 約130mm以上
          久しぶりの雨量 満タンになり測定できず 


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