2010年08月28日
サッカーも神たのみ
先日、JA愛知東の「文化講座」テーマ「日本人の信仰と迷信」を受講しました 講師 伊東文弘氏(東三民俗談話会会員)です 弥生時代は農耕を中心にした同族的社会が形成されこの時代の考え、思想や信仰を現在も受け継いでいる 死者の霊塊は山へ行くと考えて山宮を山頂近くに建てたが不便なため麓に里宮を建て、山頂の宮を「奥宮、奥の院」里宮を「若宮」と呼んだ 砥鹿神社には本宮山に奥宮があります 祭りに山車、お神輿、屋台、山鉾(やまぼこ)をを高くして街中を引き回しますが山宮、山の神を里に迎えて祀る事 死者は神になる考えでしたが仏教がインドから伝わると「仏様」になる考えに変わる 
日本人は死者の霊塊は大切にします ある地区では土葬の死者が息ができないと、青竹の節を抜き空中に出す 死者が家に戻らないように死者の使用した茶碗を割る、草履の鼻緒を切る 注連縄(しめなわ)は病気、死から護るために張る 悪霊が入れないように、神の加護あるように すこし前は正月、車に注連縄を付けていましたが今は殆んど見ないですね 信仰が薄れたのでしょうか 太陽信仰の神話から「神武天皇」が熊野から大和に向かう時道案内をした黒い三本足の「ヤタノカラス」が「サッカーチーム」のマスコットになりました これも縁起が良いことからでしょうか
大安、三隣亡等いろいろありますねー もし友引に葬式をしたら~
文化講座 CM
9月16日 「植物と人間のかかわり」
11月18日 「鉄砲入門」
1月20日 奥三河のきのこの多様性」
問合せ JA愛知東 0536-22-4135
日本人は死者の霊塊は大切にします ある地区では土葬の死者が息ができないと、青竹の節を抜き空中に出す 死者が家に戻らないように死者の使用した茶碗を割る、草履の鼻緒を切る 注連縄(しめなわ)は病気、死から護るために張る 悪霊が入れないように、神の加護あるように すこし前は正月、車に注連縄を付けていましたが今は殆んど見ないですね 信仰が薄れたのでしょうか 太陽信仰の神話から「神武天皇」が熊野から大和に向かう時道案内をした黒い三本足の「ヤタノカラス」が「サッカーチーム」のマスコットになりました これも縁起が良いことからでしょうか
大安、三隣亡等いろいろありますねー もし友引に葬式をしたら~
文化講座 CM
9月16日 「植物と人間のかかわり」
11月18日 「鉄砲入門」
1月20日 奥三河のきのこの多様性」
問合せ JA愛知東 0536-22-4135
Posted by エル at 22:51
Comments(0)
Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。