2010年09月17日
自然は凄いね
昨日 JA愛知東、文化講座に出席
「植物と人間のかかわり」が 演題です
多くのお話の中で「五倍子」(ごばいし)に興味を
持ちました 草木に昆虫が卵を産み付けて「虫こ
ぶ」ができます
写真の木は「ヌルデ」(ノデノキ、フシノキ)にアブラムシ科の「ヌルデミミフ
シ」が枝をかじり産卵、樹液が出て成虫と共に「虫こぶ」の中にいて一万個位、産卵するそうです 虫こぶは8cm位になり秋にふ化して苔の中で冬越 ふ化する前に熱湯に入れて幼虫を殺して昔は「生薬」として用いた 血止め、また下痢、タン、咳に煎じて使ったようです
ヌルデは漆科で白いニカワのような樹液が採れる 実は表面に塩分が付き昔の子供は舐めたとか
生薬「五倍子」はタンニンの原料とか 歯黒、白髪染めにも使われたようです 葉が枝から翼のように出ているのが特徴のようです
小学生の時、栗の木に「栗たま蜂」が産卵し虫こぶを取るように学校で言われて取った覚えがあります どこからかお金が出ていたようですが?
子供が手で取って「栗たま蜂」が減るとは思われませんが
「植物と人間のかかわり」が 演題です
多くのお話の中で「五倍子」(ごばいし)に興味を
持ちました 草木に昆虫が卵を産み付けて「虫こ
ぶ」ができます
写真の木は「ヌルデ」(ノデノキ、フシノキ)にアブラムシ科の「ヌルデミミフ
シ」が枝をかじり産卵、樹液が出て成虫と共に「虫こぶ」の中にいて一万個位、産卵するそうです 虫こぶは8cm位になり秋にふ化して苔の中で冬越 ふ化する前に熱湯に入れて幼虫を殺して昔は「生薬」として用いた 血止め、また下痢、タン、咳に煎じて使ったようです
ヌルデは漆科で白いニカワのような樹液が採れる 実は表面に塩分が付き昔の子供は舐めたとか
生薬「五倍子」はタンニンの原料とか 歯黒、白髪染めにも使われたようです 葉が枝から翼のように出ているのが特徴のようです
小学生の時、栗の木に「栗たま蜂」が産卵し虫こぶを取るように学校で言われて取った覚えがあります どこからかお金が出ていたようですが?
子供が手で取って「栗たま蜂」が減るとは思われませんが
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