豊川上流域　そーなんだ　第２章:長沢松平家　家康六男・忠輝の悲運　岩略寺城址

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生まれ育った地域のこと、訪ねて聴いて写真に撮って・・・
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2018年08月01日

長沢松平家　家康六男・忠輝の悲運　岩略寺城址

　松平家一族の長沢松平家は石高70万石以上にまで取り立てられるがある日、改易になりました。豊川市長沢町の長沢城を訪ねましたが城址は残っていないんです。地元の方に伺うと「岩略寺城址（がんりゃくじじょうし）が残っている」と言います。岩略城址って何？詳しい古文書がないそうですが長沢城と一つに考えた方が良いのか、長沢城と岩略寺城は音羽小学校、東海道、音羽川を挟んだ南側の位置にあって合戦の時は標高１６８ｍの御城山に築いた岩略寺城を中心に戦ったのでしょう。
小学校前、東海道脇の音羽川に架かる橋　御殿橋とある　山は御城山
長沢松平家　家康六男・忠輝の悲運　岩略寺城址

　城にはこの橋を渡って行けると進むと
長沢松平家　家康六男・忠輝の悲運　岩略寺城址

　整備されていない、　近所の方に伺うと「昔は通れたが・・西へ行ってからなら車で行ける」
長沢松平家　家康六男・忠輝の悲運　岩略寺城址

　駐車場にはある　城縄張り
長沢松平家　家康六男・忠輝の悲運　岩略寺城址

　上ると堀切がある
　腰曲輪
長沢松平家　家康六男・忠輝の悲運　岩略寺城址

井戸　本曲輪周りに3か所あった
長沢松平家　家康六男・忠輝の悲運　岩略寺城址

本曲輪

岩略寺城碑

　二ノ曲

　国道1号線、コンビニから見た御殿山
長沢松平家　家康六男・忠輝の悲運　岩略寺城址

　東海道の監視地点として最高の所です。

　長沢松平家の末裔の方が近くにみえるそうです。

　長沢城の何か残っていないか探索

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Posted by エル at 22:46
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