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2019年06月11日

四谷の千枚田をウォーク

8日の豊川リバーウォークは日本棚田百選になっている「四谷千枚田」ウォークの続きになります。腰痛のためグループウォークは断っていましたが事情があって車で伴歩車をすることになった。風まつりの話を地元の方から伺い、急ぎウォークグループ追付き、途中の安閑天皇伝説、昔の街道、信州往還の話を少しする。(欠席のつもりでしたので資料なし)
 滝上バス停から約30分、元連谷小学校着。少休し四谷千枚田の駐車場へ県道32号線の坂道を歩く。
 駐車場には「四谷千枚田」維持管理に尽力されている小山様が待機され、小山様の案内で千枚田管理道路を歩きながらお話しを伺う。
四谷の千枚田をウォーク
<鞍掛山(883m)の麓の棚田)
 しかし車の私は苦労話等の詳細は聞いていません。
説明文から  平成9年(1999)鞍掛山麓千枚田保存会発足、
四谷の千枚田をウォーク
<小山様から多才な説明を聞く参加者>
 この地に田畑は平安時代から耕作されていたと考えられ江戸時代には千枚田の形態ができたと推測される。
千枚田の名前のように1296枚の水田が耕されていたが減反政策によって平成8年には373枚に減少した。これは異観が山林になる、田んぼが無くなる「多面的機能を備えた棚田を守ろう」と小山さ様が奮闘し地元の方、支援者の協力によって420枚が耕されている。
 明治37年(1904)7月10日、20日余り降り続いた雨により鞍掛山(883m)と南側の通称「ビンボウ山」の間の沢に泥土が倒木に溜まり一気に土石流となり(山津波・ナギ)家屋10戸死者11人の大惨事を起こした。過去にも大小の土石流は発生したと思われ、この地形は土石流によって運ばれた土石を利用した棚田です。
 <棚田の石垣は土石流に運ばれた石を利用している>
四谷の千枚田をウォーク
 <石英安山岩、松脂岩など火山岩類>
四谷の千枚田をウォーク
四谷の千枚田をウォーク

 昼食ご仏坂の真下道をウォーク 大林寺途中の石仏
四谷の千枚田をウォーク
 大林寺横の聖堂はよりませんでした
 ウォーキング図 
四谷の千枚田をウォーク
バス発車待ち中におサルさんが(ピンボケですが・・)
四谷の千枚田をウォーク

 帰りは旧連谷小学校がら定期バス(14時25分発)を利用しJR本長篠駅まと余裕があり余裕があって愉しい有意義なウォークでしたと参加者の感想でした。

今年の春先は雨量が少なく田植えが心配だったという。

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