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2024年07月27日

東山道探索ー4 木賊・帚木

  園原の古道、東山道を車で登って行くと天台宗・最澄(さいちょう)が伝教のため東山道の難所神坂峠を越えたが苦難な峠、旅人のために無料の宿泊所を建てた月見堂がある。それが広拯院(こうじょういん)と云われている。月見堂が右手上にある。
源仲正の詠んだ
木賊(とくさ)刈る 
 そのはら山の
  木の間より
   みがかれいづる
    秋の夜の月
綺麗に木賊で磨かれた月だったのでしょうね
東山道探索ー4 木賊・帚木
 <堂の裏の木賊>
なんで木賊と書くのでしょうか?
園原は木賊の産地だったのでしょうね
 木賊・とくさ、は砥草(とくさ)の事で幹にケイ酸がある、秋に刈り物を磨く研ぐのに使った。
貴重な道具の一つ。年貢としして納めていた。 

実家の裏にあったが何に使うのか知らなかった。

月日が過ぎ謡曲、能に「木賊刈」として演じた。里人が観賞にいくと刈る仕草が正確でないと申し出たそうです。






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Posted by エル at 09:40
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