2013年11月04日
始皇帝の命令できました、先祖は・・・
菟足神社と徐福伝説
JR飯田線、小坂井駅から東に3分の豊川市小坂井町に菟足神社(うたりじんじゃ）があります。
この神社に「うさぎ」さんが鎮座し迎えてくれます。
第21代雄略天皇のころ、穂の国造(ほのくにのみやっこ）に任命された、菟上足尼命(うなかみのすくねのみこと）が柏木浜に着き宮を建てた。
菟上足から菟足神社名になったようです。
柏木浜(かしわぎのはま）の石碑、志香須賀(しかすが）の渡しがあったところ。ここまで海岸か河川が来ていた。左岸の豊橋市坂津へ舟で渡川していた。
この地域に秦(はた）氏名が多しと古文書あったという。
秦氏は中国から熊野に渡来し熊野からこの地に来て住み子孫が秦氏を名のっていると伝えられている。
秦(しん）の始皇帝は徐福(じょふく）から、東方海上に蓬莱など三つの神山に不老不死の霊薬があると聞き、徐福に命じ、三千人の童男童女と百人の技術者を霊薬探しに向かわせた。徐福一行の行先は不明になった。ところが、日本には徐福一行の渡来地と云われる所が二十余ヶ所ある。この地も渡来地と考えられる。また秦氏が菟足神社の創設者とも云われている。
菟足神社
古来神社祭事に中国式の猪生贄(いけにえ）を供えた事からも渡来人伝説をつよめたようです。
昔は海原に漕ぎ出せば天候風まかせ、運よく陸に辿り着いた人が私たちの先祖かも。
物作りが盛んになったのも渡来人技術者の影響かもわかりません。
雄略天皇は不明なことが多く、天皇在位期間 は五世紀後半 誕生～崩御も不明です。
JR飯田線、小坂井駅から東に3分の豊川市小坂井町に菟足神社(うたりじんじゃ）があります。
この神社に「うさぎ」さんが鎮座し迎えてくれます。
第21代雄略天皇のころ、穂の国造(ほのくにのみやっこ）に任命された、菟上足尼命(うなかみのすくねのみこと）が柏木浜に着き宮を建てた。
菟上足から菟足神社名になったようです。
柏木浜(かしわぎのはま）の石碑、志香須賀(しかすが）の渡しがあったところ。ここまで海岸か河川が来ていた。左岸の豊橋市坂津へ舟で渡川していた。
この地域に秦(はた）氏名が多しと古文書あったという。
秦氏は中国から熊野に渡来し熊野からこの地に来て住み子孫が秦氏を名のっていると伝えられている。
秦(しん）の始皇帝は徐福(じょふく）から、東方海上に蓬莱など三つの神山に不老不死の霊薬があると聞き、徐福に命じ、三千人の童男童女と百人の技術者を霊薬探しに向かわせた。徐福一行の行先は不明になった。ところが、日本には徐福一行の渡来地と云われる所が二十余ヶ所ある。この地も渡来地と考えられる。また秦氏が菟足神社の創設者とも云われている。
菟足神社
古来神社祭事に中国式の猪生贄(いけにえ）を供えた事からも渡来人伝説をつよめたようです。
昔は海原に漕ぎ出せば天候風まかせ、運よく陸に辿り着いた人が私たちの先祖かも。
物作りが盛んになったのも渡来人技術者の影響かもわかりません。
雄略天皇は不明なことが多く、天皇在位期間 は五世紀後半 誕生～崩御も不明です。
