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2010年08月04日

一六taart

 近くの方から帰郷の土産に「一六タルト」を頂いた 「一六」(いちろく)という名前に興味をもち調べてみました 一六は数字の16でお菓子と関りのある数です(株) 「一六本舗」が製造販売、HPを見ました タルト=あんをカステラで巻いた菓子
一六taart
 四国、松山藩主、松平定行公が正保四年(1647)ポルトガル船二隻が長崎に入港時、海上警備にあたりその時「南蛮菓子タルト」に接し製法を松山へ持ち帰ったといわれている  餡(あん)四国特産の柚子の香りで独特のお菓子を作った 
 承和16年(848年)6月16日(嘉祥元年、16年だと849年嘉祥2年になるが?)に仁明天皇が16個の菓子や餅を神前に供え疾病除けをした 宮中行事として伝えられ武家の間でも縁起をかつぎ、通貨16枚でお菓子を買い神前に供えたという
 屋号の由来 創業明治16年ごろと云われているとか 松山地方の名産として知られているようです 
 長崎で思い出すのは北海道根室市の「長崎せんべい」です 人の往来がいろいろな「文化」を運び、伝える のですね
 

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Posted by エル at 17:46
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