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歴史 伝説 その他

2016年11月27日

ほんまでっか?徐福伝説 ユネスコ遺産登録へ

 25日の中日新聞夕刊に「徐福伝説」の事が書かれて「ユネスコ遺産登録」を日中韓3国が共同で目指す、とありました。
 中国でも伝説があり韓国も同じ、日本にも各地に伝説があり、これは事実として無形文化財にということのようです。
ほんまでっか?徐福伝説 ユネスコ遺産登録へ
約2200年前の中国秦の時代、始皇帝は全ての権力を手に入れると長寿を望み不老不死の薬を求めた。
 「私が探して来る」と徐福が進言し1回目は失敗。2回目に約3.000人の若者から年寄り多才な職業人を連れ大船団を仕立て出航し2度と中国には帰らなかった。その船団が分散し日本の沿岸各地に漂着。その地に土着して大陸文化を伝えた、と各地に伝承されています。
 近くの伝説伝承地は豊川市小坂井町「菟足神社が有名ですね。
 中国江蘇省徐阜(じょふ)村が徐福村と呼ばれ、徐福伝説があるという。
 始皇帝の弾圧政治から逃れるための国外脱出計画ではないか、とも云われています。
 このブログでも数回記載しましたが「秦」姓の方はその末裔と云われています。
 菟足神社の表には徐福の伝承説明看板が掲げられ読んでいると本当のような気がしてきます。

 一度読んでみては

 豊橋市浪の上稲荷神社にも伝承があります。


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Posted by エル at 12:30
Comments(2)観光歴史伝説
この記事へのコメント
エルさん
 菟足神社の徐福伝説は、四半世紀前に突如として現れた都市伝説のようなものです。
 『牛窪考(増補版)』拾遺5の「検証 東三河の徐福伝説」の概要の解説の投稿を昨日から開始しました。
 4回の予定です。
 菟足神社に設置された「菟足神社と徐福伝説」なる珍妙な説明板を精査して読めば、根拠のない都市伝説のようなものであることが手に取るようにわかります。
Posted by 柴田晴廣柴田晴廣 at 2017年09月22日 06:36
柴田 様
 なるほど 菟足神社の徐福伝説は根拠がないのですね。
 菟足神社の物語ですね。
Posted by エルエル at 2017年09月26日 09:28
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