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歴史 伝説 その他

2016年12月18日

井伊家ゆかりの地 長楽寺に堀川城戦の弾痕

 浜松市北区瀬戸で会った老夫婦と話をしていると、気賀の長楽寺の白壁に堀川城戦の徳川方が撃った弾痕があるらしいと言う。また、壁に狭間?か穴が開いているともいう。
 長楽寺は北区細江町気賀、都田川が浜名湖へ注ぐ河口から北に少し上った所、前に訪れた堀川城跡・全得寺・金地院は近い。

 約1200年前、平安初期大同年間(806~809)に弘法大師により開かれ、寺の北にある陽光巨岩を霊地として御堂を建てたのが始まりという。
 山門と土べいは室町時代の作

 山門の屋根に鷹がいます。

 白壁の弾痕?は弾丸痕か、よう解りませんね。
 壁の穴は狭間(はざま)か、狭間ではないですね。

 覗くと壁厚く視野が狭く敵を狙う事ができないです。
 塀を造るのに土を練って長筒状にし乾燥させ積み重ねています。 

 積み重ねた一本が壊れたみたいです。
 伝・小堀遠州作、回遊式庭が綺麗です。

 池は浜名湖風景を凝縮している。
 満天星の庭 4月に咲くドウダンツツジの花を星に例えたようです。


 築山から浜名湖が望めるという。

 本尊は馬頭観音、道端の石造馬頭観音とは違い脚を折りたたんだ「伏せ馬」が観音様頭部にあります。

 4月の開花と紅葉の庭を観賞したいものです。


2℃ → 17℃  晴
   


Posted by エル at 12:00
Comments(0)観光歴史伝説